もくじ
結婚相談所の入会時に必要なお金「初期費用」とは
こんにちは!あんにんです。今日は、やっぱり気になるお金の話です!
結婚相談所に入会しよう!と思ったときに気になること。たくさんありますよね。いい人がいるのか?本当に出会えるのか?そして、お金がどれくらいかかるのか?
いろいろ調べてみてわかったのは、結婚相談所に入会すると一年間の活動で約20万から50万円くらいかかりそうです!けっこうな金額ですよね、入会するのにかなりの勇気がいります!
そこで、相談所で必要になるお金のなかでも最初に支払う「初期費用」について調べてみました!できるだけリーズナブルに結婚相談所を活用出来る方法を見つけましたよ!
まずは「初期費用」ってなに?
結婚相談所ってとにかく「高い」費用がかかるというイメージがありますよね。結婚相談所に入会するときに必要なお金には、どういうものがあるのか?書き出してみました。
相談所によって、費用の名目が違うのですが、ざっとこんな感じです。
- 成婚料
- お見合い料
- 入会金
- 登録料
- 初期活動費
- 情報提供料
- 月会費
- その他オプション
このなかで、入会金、登録料、初期活動費などが「初期費用」と呼ばれていて、入会時に相談所に一括で支払うことの多いお金です。大手結婚相談所では、約10万から30万円くらいかかります。
入会と同時に用意しなくてはいけないお金が、けっこう高いなあです。
この初期費用は、結婚相談所で活動していくために、必要な手続きにかかるお金。プロフィールの作成や写真撮影、相談所独自のネット検索システムの登録、さらに提携している会員情報共有システムへの登録をしたりするための費用、などなどです。
「初期費用」に含まれるもの
では、初期費用の中身を見ていきたいと思います!相談所によって、含まれているものが微妙にちがうことに気づきます。
1入会金
入会時に必要なお金です。32,400円くらいのところが多いです。初期費用として一括で表示してあるところもありますが、内訳を見ると入会金と活動費や登録料が別に記載されています。
2登録料
入会金と呼ばずに登録料と呼ぶところもあります。会員として活動するための準備手続きに使用されます。
3初期活動費
これが、いちばん金額にちがいのでる部分です。
アドバイザーさんからのサポートや紹介、プロフィール作成、写真撮影などが含まれることも。結婚相談所の特色がでるところです。手厚いサポートがある相談所は、高額になる傾向があります!
初期費用をおさえて、結婚相談所をお得に利用する
この初期費用ですが、結婚相談所によって流動しやすい金額だということも言えます。アドバイザーさんの采配で変化することもあります。
さらに結婚相談所が、季節などのイベントに合わせておこなう、キャンペーンなどの割引もあります!入会金が無料になったり、初期費用が半額になることも!郵便が届いたり、メールでお知らせが来たりします。
相談所の無料相談会に行くと特別割引を提案してくれることもあります。割引されるのが、初期費用を半額に!とか入会金が無料になることもあるので、入会したい相談所には、ぜひ出向いてください。
さらに、他の相談所に入会している人には、初期費用を割り引いて入会できる乗り換え制度のある結婚相談所もあります! シングルマザー限定の料金プランなどは、初期費用が無料になるなど、かなりお得に利用できます。
- 入会金・・・・0円
- 初期費用・・・0円
- 月会費・・・4,950円
- 情報提供料・85,800円
- 入会金・・・33,000円
- 初期費用・・・・0円
- 月会費・・・3,300円
- 情報提供料・42,900円
「初期費用」以外にも必要なお金
では、さらに結婚相談所で活動するために必要なお金にはどんなものがあるのでしょうか?見ていきましょう。
1 成婚料
大手結婚相談所では、パートナーエージェントやIBJメンバーズ。中小の結婚相談所など、コンサルティング仲人紹介型で成婚退会する際に支払う費用です。
50,000円から200,000円くらいかかります。成果報酬型の結婚相談所で支払う費用です。入会してから成婚するまで親身になってお世話してくれる相談所にかかる費用ともいえます。
データマッチング紹介型の結婚相談所では、成婚料はいりません。
2 お見合い料
コンサルティング紹介型の結婚相談所で、お見合い成立後に支払う費用です。5,000円から10,000円くらいかかります。月会費に含まれている相談所もあり、お見合い料無料のところもあります。
データマッチング紹介型の結婚相談所では、お見合い料は無料です。お見合いそのものもセッティングしないところもあります。
3 月会費
月々に支払う費用です。紹介方法や、紹介人数、申込み人数によって金額が設定されています。3,000円から20,000円くらい。
おもに、銀行からの引き落としで支払うことが多く日割り計算はしません。活動期間を有効に利用するために、入会日や退会の連絡のしめきり日には注意しましょう。
4その他オプション
出会いのスタイルがたくさん用意されている結婚相談所もあります。その都度、オプションで費用がかかる場合も多いです。入会前にかならず確認しましょう!
連絡先を交換する際にも、費用が発生する相談所もあります。お見合い料を払うか?連絡先だけを交換するか?どちらにしても費用が発生します。
写真検索での申し込み、プロフィール写真の撮影、パーティへの参加、アドバイザーさんとの面談、会員情報相互紹介サービスの利用など意外と費用がかかる相談所もあります。
オプションが多い結婚相談所は、初期費用がおさえめに設定されていることが多いです。
「初期費用」がかからない結婚相談所
結婚相談所に必要なお金のなかでも「初期費用」についてみてきましたが、結婚相談所でも、初期費用がかからないところがあります!
入会金と月会費だけで、シンプルな料金システムでお相手を見つけてもらおうという比較的新しいサービスの結婚相談所です。
実店舗のある「ゼクシイ縁結びカウンター」とオンラインのみの「エン婚活エージェント」の2つ。最初に支払う費用をおさえて、結婚相談所を利用するハードルをさげようとしています。
出会いがなくて、時間もない。結婚相手をみつけるために結婚相談所をためしてみたいけど、いろいろと不安。そんな人に「ためしに登録」できる金額設定。
さらに、結婚をしたいという人が登録している結婚相談所としての安心感。各種証明書の提出も義務づけられているので安心です。
入会金と月会費だけの料金プランの結婚相談所
では、「ゼクシイ縁結びカウンター」と「エン婚活エージェント」それぞれの料金システムと特色も見ていきましょう!
どちらも、結婚相談所に気軽に入会してもらおうという「わかりやすい」料金プランです。
ゼクシイ縁結びエージェント
シンプルな料金システムの結婚相談所で、若い女性に人気です。どのプランでも、成婚料、お見合い料はなし。
定期面談/オプション
サポート/電話 メール
月会費/17,600円
定期面談/3ヶ月に1度
サポート/電話 メール
月会費/25,300円ファーストコンタクト/検索20人/紹介6人/成立保証1人/月
定期面談/2ヶ月に1度
サポート/電話 メール
プランは月ごとに変更が可能。シンプルプランには、マッチングコーディネーターからの紹介がない。マッチング成立後の引合せは、システムが自動設定してくれる。メールの交換は必要ない。
ゼクシイ縁結びエージェントでのおすすめは、スタンダードプラン。紹介も検索もできて定期面談もついていてバランスの取れた活動が出来る。
エン婚活エージェント
オンラインだけの結婚相談所、実店舗をもたず「もっと始めやすく、もっと便利に」をコンセプトにしています。
サービスエリアは、関東(東京、千葉、埼玉、神奈川)関西(大阪、京都、奈良、兵庫、和歌山、滋賀)東海(愛知、岐阜、三重)その他(群馬、茨城、栃木、福岡、静岡、北海道、広島)です。
月会費/13,200円3ヶ月以内に出会いが無ければ、返金保証あり紹介/6名
検索/10名
全ての操作をネット上で完結させてくれるので、仕事が忙しく時間のゆうずうの聞かない人にも活動しやすい。ゼクシイ縁結びカウンターと同じような料金体系ですが、プランは一つのみでわかりやすい活動内容です。
コンシェルジェからの紹介も月6名。さらに、コネクトシップとの連携もあります。紹介は双方向、価値観診断(EQ診断)をもとにマッチングします。
オンライン上でも電話でのサポートもあり、パートナーエージェントのコンシェルジェと同じ200時間の研修を受けた専任コンシェルジェが担当します。
気がかりなのは、独身証明書などの提出もオンラインなところ。交際期間などに3ヶ月のしばりがあること。真剣交際も3ヶ月で成婚かどうかを決めなければならない。
早く結婚したいひとには、背中を押してくれる良いシステムと考えられる人向きです。
楽天オーネットと会員数で比較
初期費用をおさえることで、お得に結婚相談所を利用できるのですが、実際に出会えるのか?気になりますよね。
そこで、大手の結婚相談所、楽天オーネットとの会員数をくらべてみましょう!楽天オーネットは、会員数が最大!の結婚相談所です。
会員数 | |
楽天オーネット | 48,001人(2018年4月) |
ゼクシイ縁結びカウンター | 23,400人(PA会員14,700人含む) |
エン婚活エージェント | 21,859人(2018年6月) |
ゼクシイもエン婚活もコネクトシップと提携していますので、会員数はトータルで60,000人になるようです。オーネットより会員数マジックで、多くみえます。
コネクトシップについて
コネクトシップとは、婚活事業者間での会員相互紹介プラットフォームのことです。※ロゴをクリックすると公式サイトに行けます。
参加事業者は、マリックス、パートナーエージェント、エン婚活エージェント、ノッツェ、NNR(日本仲人連盟)JBA(日本結婚相談協会)です。
コネクトシップを利用することで、申し込める会員を増やすことができます。結婚相談所の紹介を飛躍的に増やすことができます。
結婚相談所の自社会員数だけでみると、楽天オーネットが圧勝ですが、相互紹介を利用することで出会いのチャンスを増やしています。
どこに、入会するのか?の選択肢のひとつにコネクトシップとの提携は、強力な要因です。おなじように仲人紹介型の中小の結婚相談所は、IBJ加盟店が多いです。会員の相互紹介が、結婚相談所の強みです。
リーズナブルな結婚相談所で、婚活をはじめてみるのもいいかも?公式サイトはこちらからどうぞ!
楽天オーネットのマッチングシステムは、200項目以上のデータをもとに双方向でのマッチング。会員数も多く、全国に実店舗があります。初期費用は入会金と合わせてプレミアムプランで114,480円、写真撮影も含まれています。
会員数とデータに基づくマッチングシステム、出会いの多さでは楽天オーネットもおすすめの結婚相談所です。
結婚相談所のサポートは費用に比例する?
さて、結婚相談所への入会へのハードルを下げる「初期費用」のない結婚相談所を2つご紹介しました。
結婚したい!でも出会いがない。そんな人の願いをかなえるのは、結婚相談所だと思います。でも、そのためにはある程度の出費は覚悟しなくては、いけないのでしょうか?
成婚料、お見合い料、月会費、そして初期費用、トータルで約50万円。その金額を払わなければ、充実したサポートが受けられない?その金額に見合うサポートかどうかは、はいってみなければわかりません!
手厚いサポート、いたれり尽くせりのサポートを期待するのなら、ある程度の金額は必要です。でも、人の要求はどんどんふくらんでいくので、きりがありません。
いきなり、いたれりつくせりの相談所に登録するのもいいですが、結婚相談所という場所になれるために利用するのもアリですね!
出来るところは自分で動く、人任せにしない。条件でふりおとさないで、積極的に会っていく!コネクトシップを有効に利用できる「エン婚活エージェント」「ゼクシィ縁結びカウンター」を活用して、コストも出会いも両方手に入れましょう!
オンラインで申し込みできます!